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計算大会に参加しても大丈夫？と思ったら

４ます連算計算大会にウチの子を参加させたいけど、大丈夫かな？と思ったときは・・

・４ます連算計算大会は遊びでイベント♪　と思っておく

その上で・・

・「計算大会やってみる？」とお子さんに聞いてみる。

お子さんが「絶対イヤ」と言ったときはスッパリ諦めましょう。

誰にでも向き不向きはありますし、嫌々やっても楽しめません。

「参加したい」「やってもいいよ」と言ったときは・・・

・親子での参加をお勧めします。

特に学校以外のテストを受けたことがない子は新しい場所で計算大会に参加するのは緊張するもの。家族が同じ教室にいれば安心できます。（席は自由席です。基本的に家族は隣か前後になるように座ってもらっています。）ちなみに2018年は3分の2が家族参加でした。（兄弟での参加も含む）

お申込みができたら

・事前公開されている出題範囲の問題を解いてみてください。（できれば家族みんなで）

４ます連算計算大会の出題範囲の問題

出題範囲の問題の中から、順番を変えて出題されます。問題が事前に分かっているほうが絶対有利です。事前にやれば、当日の点数も上がり、繰り返しやることで計算力もつき一石二鳥です。2018年参加者の約7割が事前に問題を解いています。

できれば家族みんなで解いてみてください。一人で計算するよりみんなでやるほうが絶対楽しいです。結果が思わしくなくても決して怒ってはいけません。計算やるだけで十分エラいです。

もう少しとっつきやすい方がいい、プリントアウトできないという場合は、４ます連算がドリルになっていますのでこちらもどうぞ★

※画像をクリックするとAmazonに飛びます

入門編→たし算、ひき算から始まり、たし算、ひき算、かけ算が大半。和差積商全て掲載しているのは最後の方のみ。

基本編→最初から和差積商全ての問題を掲載。

上級編→最初から和差積商全ての問題を掲載、１ページ当たりの問題数は一番多い。

計算が苦手・・というお子さんは・・

・全問正解を目指す！

全問正解賞を狙うよう声かけしてください。これは全部解くということではなく、解いた問題が全部正解だったら「全問正解賞」になります。会場で子どもたちから「1問だけ解くのでもいいの？」と聞かれますが、1問でも正解していれば全問正解賞です。でも今まで、全問正解賞狙いで極端に回答数が少ない子はいませんでした。子どもたちは解きだすと頑張っちゃうようです。

誰でも狙えますのでぜひこちらを目指してみてください。ただ、実際には「全問正解」は結構難しいです。これまでのところ全問正解は参加者の5％から8％くらいです。

・希望者のみの追加オプション「結果報告書」を申し込む

結果報告書には、全体での順位のほか、学年での順位、和差積商それぞれの順位が掲載されています。

一部の超デキるお子さん以外は、普通大人より正解数は少ないので、全体での順位だけ見ても自分がスゴいのかどうが分かりにくいのですが、学年順位を見れば自分の立ち位置が分かります。

また、総合順位がさほど良くなくても「たし算の順位は良い」など、人によって順位が上になるポイントがどこかしらあるのでヤル気につながります。結果報告書の申し込みは家族単位で、８割以上の方が結果報告書をお申込みされています。

結果が思わしくなくても決して怒ってはいけません。参加しただけで十分エラいです。次はもう少し頑張ってみようと優しく声をかけてあげてください^^

（2019.05.29 投稿）